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花梨

 ミスター烏龍茶!快速ビジネス日記

    (2006年「花梨」仕入れメモ台帳控えより)


☆☆ミスター烏龍茶のビジネス日誌: 2006.3.25



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< 台湾ぐるっと520キロ、店長の快速・ビジネス出張日誌U! >
       
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お彼岸も過ぎて、この週末はぐっと春めいてきましたね。

    近くの庭師さんから、おととい頂いたフキノトウで、
    添付のレシピ通り、フキノトウ味噌をつくりましたが、
    まさに春を感じる、旬の逸品でした〜。

    温かいご飯に、ほんとよく合いますね!

    高知では、早くもソメイヨシノが満開だなんて・・・、
    あの寒かった今年の冬からは、まだピンと来ませんよね。

    高校野球1回戦を見事勝ち抜いた、沖縄の八重山商工、
    素晴らしかったですが、
    その少し右側が、もう台湾なんですね。

    南国・台湾出張から戻って、はや10日が経ちましたが、
    あのバタバタ出張はまだ忘れられませんね〜(^.^)

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     (  凍頂山出張日記 ・ 続編! )

    さて凍頂山の陳さんご夫妻経営のゲストハウスで
    一夜を過ごした店長、

   翌3月15日(ちょうど10日前になりますが・・・)、
   目覚ましもなしに、早朝5時半に目覚めた店長、

   朝早くから、ゲストの朝ご飯作りに精を出すベトナム人のグェンさんに
   挨拶し、
   一人で凍頂山の茶畑の散歩にでかけました。

   旅先ではどうしてこんなに目覚めがいいんでしょう?!
   やっぱり高山に囲まれた高原のさわやかな空気のせいでしょうか。

   まるでダイコン畑のようにあぜ道が切られた茶畑には、
   凍頂烏龍茶の中心品種の「清心烏龍」、

   そして香り高く、水不足にも強い「金萱烏龍」などの品種が、
   見渡す限り栽培されているんです。

   つやの良い、ぎざぎざふちの茶葉を一枚とってかじってみると、
   染み出るような味と香りが、口いっぱいに広がって・・・。

   「次の新芽が出たら、本格的な春茶の収穫だなあ〜!」
   と、つくづく思いました。

   朝早くから茶畑の農作業に追われる、居合わせたおばさんに、
   「 四季春や翠玉はどの辺りで栽培してるの? 」
   とたずねると、

   「向こうの鳳凰山との境一体が、その品種だよ。」ということでした。

   二時間ほどの散歩をすませ、陳さんのゲストハウスに戻ると、
   紅いも(サツマイモの一種)を入れてコトコト炊き込んだ朝粥に、

   青菜入り目玉焼き、塩鯖の竜田揚げ、臭くない臭豆腐、緑豆、洋梨等、
   豪華版ながらヘルシーでおいしい朝食が用意されていました。
   3年の期限付きで、
   ハノイから研修生として台湾に出稼ぎに来ているグェンさんは、
   料理も上手で、気だてもよく、美人のメードさんでした。
   ( 台湾で3年働けば、ハノイで家が建つそうですよ! )

朝食後、
   陳さんとっておきの凍頂烏龍茶を
   再度試飲させてもらって、
   さわやかさと甘みを勘案しながら、
   今回限りの特別価格で、
   【凍頂烏龍茶・なごみ】をしっかり手当てしました。
   ( 以後継続仕入れも提案中!)

   収穫3ヶ月以内の新鮮茶葉で、
   この価格とこの味を実現した凍頂烏龍茶は
   他にはまずありませんよ。
   店長、してやったりで大満足でした。
   ( 一部、先行入荷しました! )

  このおいしい烏龍茶【なごみ】で一息いれた後、
  陳さんの愛車・三菱パジェロで、
  凍頂山から車で25分程の竹山まで、送ってもらいました。

  竹山は人口5万程の、バスターミナルのある中堅の街で
  とてもにぎやかです。

  凍頂山に住んでいる人も、
  ここまで来れば、たいていのものはほとんど揃うそうです。

  でもやはり地震国の台湾、
  1999年の台湾中部大地震で、この街も壊滅的な被害を受け、
  人口流出が相次ぎ、街の人口の三分の1が減ったそうです。

  竹山から台中まで路線バスで戻り(約1時間40分)、
  国鉄台中駅から、観光特級の「自強号」に乗って、

  車中、60NT(220円)のおいしい駅弁をつついて、
  500ミリリットルの台湾ビールで喉の渇きを癒しながら、
  約3時間ほどの快適な鉄道の旅ののち、台北駅に戻ってきました。

その後、郊外の御茶屋さんに行き、
安渓鉄観音ティバッグの焙煎温度に立会い、
発送予約を入れ、

鶯歌の陶器街では、絵付け蓋椀の追加発注をして、
今回の主だった仕事に、一段落をつけた次第です〜!

「明日は市内の知り合いの茶館を冷やかしにいこう!」
と固く自分に誓いながら、訪台3日目の夜は更けていくのでした。

いやあっ、台湾って、ほんといい所ですよ〜§^。^§!
世界一の銘茶の産地は、世界一心に響く街ですね。

ティバッグから、本格茶葉まで、
凍頂山をはじめ、台湾各地の茶葉の産地で仕入れたおいしい烏龍茶、
お茶のおいしいこの時期にじっくり味わってみてくださいね。

人まかせ、相手まかせにしない、現地での渾身の仕入れ、
手間ひまかける「花梨」のコンセプトは、これからも変わりません!

結局、頼りになるのは、いつでも、
日頃から培ってきた人と人との関係なんですよね。

仕入先はもちろん、
「花梨」のお客様との信頼関係も、さらに一層大事にしていきたいと思います。

       ( 台湾出張ビジネス日誌、今回分 完! )

* つまらない出張日誌、お読み頂きありがとうございました。
    
 
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次の日記お楽しみに・・・

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