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花梨

 ミスター烏龍茶!快速ビジネス日記

    (2006年「花梨」仕入れメモ台帳控えより)


☆☆ミスター烏龍茶のビジネス日誌: 2006.3.18



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<  台湾ぐるっと520キロ、店長の快速・ビジネス出張日誌 ! >
       
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先週の木曜日、
    台湾中部・凍頂山の大農家、陳さんからFAXが舞い込みました!

    「 坂井さん元気?台湾中部の山岳地帯は、
      年明けから極端に雨が少なく、
      春茶の収穫は、例年以上に遅れそうだよ。
      今年の冬茶はとてもいいから、
     今のうちによいものを確保しにいらっしゃい!」 

     ざっとこんな文面でした。

    「よし、チケットが取れたら、週明けに一丁行ってくるか〜!
     旬のタケノコがおいしい頃だもんな・・・。」

    尻の軽いのだけがとりえの店長、
    早速、大阪の馴染みの交流協会の劉さんに電話して尋ねると、

    「月曜発のエバー航空なら、往復3万2千円で譲ってあげるよ!」
    との返事、

    よっしゃ〜、それに決めた!

    帰り便の確保は17日の金曜日にわずか1席あるのみで、
    その前後はすべて満席・・・。
    「なんでこんなに混んでるのかなあ!?」と思いつつ、それも確保(^.^)

    13日の朝、金沢7:03発のJRに飛び乗り、
    関空12:55発の長栄(ちゃんろん)航空で、一路台北へ・・・。

    台湾へ向かう時のウキウキ気分は、
    この12年間、いつも変わらないから不思議ですね〜。

    人間って、暖かい所へ向かうときは、きっとテンションが上がるんでしょうね!

    乗客の半分以上は、60歳以上(?)の女性のグループ・・・。

    隣に座った感じのいい、関西弁のおばちゃんは、
    入国カードの書き方を、店長に尋ねたついでに、
    「あんた、一人で何しにいくねん?」と、いぶかしげな質問・・・。

         「えーっ、マーっ、その。。。、お茶を買いに・・・(ーー;)」

    その日の台北は、雨風で、着陸はスリル満点でした〜。

    さすがのあのおばちゃんも、
    耳を塞いで、青くなっていました〜( ちょっといい気味だ (゜-゜)! )

    台湾も例に漏れず、
    ガソリン代が、この半年でかなり値上がりし、

    空港からのタクシーの運転手さんに尋ねると、
    「今,1リッター27NTで、短距離のタクシーは10%ぐらい上がったね」
    との答えでした。

    幸い長距離は、採算が取れるらしく、
    前回とほぼ同じ、国鉄台湾駅近くのホテルまで1100NT(4000円)でした。

    風雨の強い時は、やはり高くてもタクシーはやむをえないですね!
    ( 直通バスなら約450円なんですが〜。)

    翌14日は、国鉄台北駅、早朝5:15分発の高雄行電車で台中へ・・・。

    途中、通勤や通学の人が乗り降りし、
    とても楽しい電車の旅なんです。

    8時10分に台中着。

    駅前のいつものおいしい食堂で、おかゆ中心のおいしい朝ご飯。

    一汁五菜、あかいも入り粥で、しめて75NT(280円)
    あいかわらず、安くておいしい!

    8時40分発の南投、名聞経由路線バスで、竹山へ(10:00a.m.着)。

    バスターミナルで、タクシーを紹介してもらい、
    メーターなし、3時間契約で、おまけ価格の1000NT!
    ( 平日で、お客さん少なく、タクシー、超弱気〜 )

    かねてから行きたかった竹炭工場と桧細工の作業場を訪ね、
    製品をじっくり見せてもらい、
    その足で、一路、南投県・鹿谷の凍頂山へ・・・。

    急勾配の舗装された道を、
    アクセルを吹かしながら、フォードのタクシーはぐんぐん高度を稼ぎ、
    海抜800メートルの、烏龍茶の故郷・凍頂山に、11:30a.m.着!

    朝5時に台北を出てから、6時間あまりの楽しい小旅行でした。

    一面霧に覆われた凍頂山は、
    ひんやりして、とても気持のいいお天気でした。

昼過ぎには、霧も次第にとれて、快晴の青空が・・・。
    でも毎日、午前中一杯かかっているこの霧が、
    あのおいしい凍頂烏龍茶を育てるんですね

    早速、茶農家・陳ご夫妻の案内で、
    凍頂山の茶畑を視察・・・。

    陳さんは、狭い凍頂山の中でも、有数の豪農で
    凍頂山だけで1甲(2930坪)の茶畑を所有し、
    凍頂烏龍茶の年間出荷量は15000斤(9トン)。

    一面に広がる茶、茶、茶の低木の海・・・・。
    もう既に、可憐な白い烏龍茶の花が咲き始めていました。

    4月中旬以降には本格的な茶摘み・製茶が始まるそうです。

    陳ご夫妻の話では、
    今年の予想では、水不足に特に強い、
    「凍頂山・金萱種」の成育がとてもいいそうですよ!

    このあと陳さんの農家に戻り、
    冬茶の在庫の中から、さわやか凍頂烏龍茶の逸品を試飲、
    数種ある中から、
    味と品質にすぐれた自家製の茶葉を20kほど分けてもらいました。

    「味の冬茶!」の面目躍如といったところです。

    このあと夕方からは、
     陳さんご夫妻をはじめ、山の知り合いの人、数人が集まり、
    烏龍酒、台湾ビールで宴会とあいなりました〜(^.^)

    新鮮なタケノコ、トマト、シイタケ、そして
    メインは七面鳥の柔らかいお肉のぶつ切り烏龍茶葉炒め、スープ、
    各種地元山菜のぬか漬(これがとってもおいしいんです!)

    昼間の霧もすっかりとれて、
    雲海の間から見える、遠く二水(にすい)の街並みの夜景が
    宝石を散りばめたようでした。

    3日目以降の茶葉買い付け・手配便りについては、
    次号に続きます〜§^。^§!
 
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次の日記お楽しみに・・・

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