U:70歳なんて何のその、夢と目標さえあればまだまだヒヨッコ〜!
(あの冒険家・三浦雄一郎さんを一大決心させたものは・・・)
決意:「父と息子が刺激に・・・、エヴェレストへの決心!」
エヴェレストの登頂に成功したのは、去年のこと、私は70歳。
それまでにいろいろな山を冒険してきました。
34年前には、エヴェレストの8000m地点から
時速180`の猛スピードでパラシュート滑走したり、
48歳の時には、アフリカの最高峰、キリマンジャロを
父の敬三と息子の豪太の親子三代で登頂し、
世界初の記録を達成したりしました。
南米の最高峰、アコンカグアに登頂し、スキー滑走をしたのが53歳の時。
これで7大陸のスキー滑走を果たしたことになったのです。
その後、心のどこかに引退という感覚があったのかもしれませんが、
あっという間に年をとっていました。
講演活動で飛び回る毎日で、
気づいてみると身長164センチの私の体重は85`にも増えていたのです。
(だれですっ、そんなとこだけ「三浦さんそっくり!」なんて(*_*))
「食べ放題」「飲み放題」がたたり、りっぱなデブになってしまい、何をするにもおっくう。
第一線から退いたという気持が老いの迷路に入り込ませていたのでしょうね。
そんな時に私に刺激を与えてくれたのは、父と息子の存在。
父は99歳にしてモンブランを目指す鉄人、息子はモーグルで世界を転戦・・・・・
そんな二人に挟まれて私はただのデブでいいのか
という思いが、「世界最高齢でエヴェレスト登頂」を目指すきっかけ
になったんです。
一緒に生活をしているわけでもないのに、
父と息子が何をしているのかが気になり、すごくライバル心をかきたてられるのですよ。
実は、60歳の時にエヴェレストに登ろうと思っていたことがあったんです。
でも一歩踏み出す勇気がなくて、年齢を考えると無理かな、お金もかかるな、とか
出来ない理由を並びたてては、結局行かなかった。
真剣に「自分」のことについて考え始めるようになったのが65歳。
そして、父も息子も年齢に関係なく、
自分の夢や目標に向かって生きているからこそ、
輝き続けているのではないかと思ったのです。
だから私は20歳の時の夢、エヴェレスト登頂を果たそうと・・・
計画は5年、70歳でエヴェレストに登る決心をしました。
70歳でエヴェレストに登った人間はいません。
通常でも登頂の死亡率は14%といわれています。
でもだれにもできなかったことをやるという夢にとりつかれ
そこからは、戦いが始まりました。
始めの2年間は日本でのトレーニング。
体重も増え、糖尿病になりかかり、高血圧になっていたので、
最初は健康を取り戻すことから始めなくてはなりませんでした。
どんなアスリートでもトレーニングをさばっていれば、ただの人
目標に向かっての第1歩を踏み出したのです。
( さぼっていればただの人、考えさせられますね・・・(-_-) )
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