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花梨

 ミスター烏龍茶!快速ビジネス日記

    (2004年「花梨」仕入れメモ台帳控えより)


☆☆ミスター烏龍茶のビジネス日誌:2004・10・22



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  今週もまたまた列島大混乱でしたが、
  なんとか、落ち着いた週末になってくれましたね〜!


  明日、明後日と、寒気の南下で、冷え込んで来るそうですよ。
  この週末は、油断なさいませんように・・・。


  ところで、今年の台風の多さには、まいりましたね〜。
  次から次と、それこそ息つくひまもないですからね〜(-_-)。


  西日本を中心に、人的、物的被害も甚大なようで・・・。
  被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

  揺れて、揺れて、沈みそうになる、今年の日本列島、
  でも3000年余りの歴史を刻む、この国は決して沈みませんよ〜。

 列島もそうですが、
 個人だってしぶとくいきたいですね〜。


 「 もうだめだっ!」、と、あきらめかけそうになった時、
  店長は、机の前に貼ったこんな言葉を励みにしています〜。
> 【 揺れても沈まず 】

>フランスのパリ市の紋章には、
>帆に風を受け荒波をけって前に進む帆船の絵が描かれており、
>その下にラテン語で上記の銘文が書かれています。
>人生には超えなければならない荒波がいくつもやってきます。
>これは国家にも企業にもそして個人にもあてはまります。
>大切なことは、大波に揉まれ木の葉のように揺られながらも沈まないことです。
>常に不安定な中に安定を求めながら、
>人生の荒波に揉まれながらも、しなやかに乗り切っていく。
>そうでなければ進化も、前進もありません。
>私が心を打たれた言葉です。
    ( アメリカンファミリージャパン・創業者 大竹美喜氏より )  


          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  さてさて本題っ、
T: ミスター烏龍茶、台中から、南投県・鹿谷へ〜!
   ( 久しぶりの凍頂山は、友人、友人、友人の山でした〜。 )

  前回ご紹介した、エバー航空の機中で知りあい、
  意気投合した、福山の表崎君の、その後の足取りです〜・・・。

  早速、きのう、携帯メールが入りました〜。

  メモリーカード付きの最新のフォーマを片手に、
  彼、タイのバンコクを大いに楽しんで来たようですよ〜・・・(~_~)。

  彼のメールから・・・。

>坂井さんお元気ですか?
>僕は、台北でお世話になった桂太です。わかりますか?
>あの時は台湾ラーメンを一緒に探してもらったり、
>とても親切にしていただきました。ありがとうございました!
>あれから僕は、タイに行って、バンコク市内で寺院をまわったり、
>パタヤビーチでビアーバーに行ったり。
>チャーン島に行って泳いでのんびりしたり…途中、詐欺にもあいました。
>水上マーケットに行こうといわれて船に乗せられて、
>みんなグルで3000バーツ(約九千円)とられました…。
>けどなかにはとても優しい人も居たりで友達もできました。
>すっかり旅に魅了されてしまいました。
>今度の目標はインドなんでバイトして行こうと思います。
>坂井さんは今度はいつ台北行くんですか?

 このメールで、ますます彼が気にいってしまいました〜。
   だって、店長の、うん十年前と同じことやってるんだもん・・・。

同じ経験、皆さんだって、けっこうありますよね〜・・・§^。^§
東南アジアって、ほんと面白いですね〜。

インド、インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、そして中国、台湾・・・、
日本が既になくしてしまったものが、
まだまだ残っているということでしょうね〜・・・(-_-)。

時間があったら、旅に出ましょう〜。
デンマークのアンデルセンだって、こんな風に言っていますよ。

        >旅をすると私の精神は若返る。
>十度すれば十度分だけ若返る。
>旅は精神の若返りの泉だ。

ってね。
          〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、台湾快速ビジネス日誌の、前回の続きです〜!

      台中・名聞郷の陳さん宅で、自前のお茶とバナナをご馳走になり、
  23℃、快晴のさわやかなお天気の中、
  楊さんのタクシーで、店長は一路、凍頂山へと車を飛ばしたのでした。

  新車同然の、トヨタ・カローラ・ランクスの走りは軽く、
  急傾斜の山道をスイスイ登ること、約45分、
  頂上から山腹一面、見渡す限り茶畑が広がる「凍頂山」の林さんの
  製茶場兼自宅へと、車を飛ばしたのでした〜。
  にこやかに出迎えてくれた、老板の林さん、おばあちゃんの林さん、
  おじさんの林さん、従業員の林さん・・・。
  そうなんですっ、
  この辺り一帯に住んでいる人は、ほとんどの人の名字が「林」なんです。
  とにかく、台湾には、「林(りん)」と「陳(「ちぇん)」と言う名字が
  圧倒的に多いんです。
  いつものことながら、まずは村に一本だけ、今でも大事に残されている
  樹齢120年の「凍頂烏龍茶」の木に、来山のご報告・・・(^.^)。
  3メートル余りのその老木は、今でも若葉が青々と茂り、
  一枚頂いて、口に含んだその若葉から発する、陶酔するような甘みに
  改めて、凍頂山の土壌と、村人達の水はけの管理のよさに脱帽でした。
  平日だった事もあり、老板・林さんの奥様とお子さん・翔君は、
  山の下の国民小学校での授業参観中ということで、
  台湾も日本と同じなんだなあ、と、しみじみ台湾の平和を実感です!
  そしてこの時期、頂いたお茶の圧巻は「金萱茶」でした〜。
  手摘みで、軸から摘茶し、独自の製法で大粒に仕上げられた
  そのお茶の実力とは〜・・・。
  鼻腔を刺激するそのやわらかい甘み、
  口いっぱいに拡がる、練乳をも髣髴とさせる、金萱茶の醍醐味・・・。
  「金萱茶のすごさって、こういうふうに引き出すんだ〜!」
   あまりのすごさに、店長、しばらく無言でうなづくばかりでした〜。
在庫8キロを確保して、その足で、山を下って、
 ふもとのお茶の集散地「鹿谷」のいつもの御茶屋さんへ・・・。
 ここの老板も、やはり名字は「林」さん〜。
83歳の酉年生まれのおばあちゃんとは、3ヶ月ぶりの再会でした!
お店の玄関先で、真っ赤なインパチェンスを見事に咲かせていました。
近くの、鹿谷一おいしい食堂で、奥さんも一緒に5人で昼食です。
鹿谷へ来たら、
誰がなんと言おうと、何がなくても、「茶鶏(ジャーチー」だけは食べないと。
ウーロン茶の実から搾り取った、たっぷりのウーロン油で、
地鶏のぶつ切りと製茶されたウーロン茶を、
強火でさあっと揚げ炒めた、地元の名物料理なんです。
この味を知ってしまったら、もう逃れられませんよ。
ウーロン油の香ばしさと、ウーロン茶のエキスが、
肉質の締まった、鹿谷産の地鶏にしっかりからまって、
きつね色に照り焼かれた、そのお肉のおいしいこと・・・(~_~)。
もちろん隠し味には、炒まりあがる直前に振りかけた
「埋里(ポーリ」産の紹興酒の風味がばっちり効いています。
スープは、太い孟宗竹をくりぬいた竹筒に入った、若竹のスープ。
(このスープが、これまた堪えられませ〜ん!)
それに、台湾マヨネーズで頂く、過山猫のおいしいこと!
「えっ、山奥まで行って、野生の猫なんか食うなっ!」って。。。、
違います、ちがいますっ、
この「過山猫(ゴーシャンマオ)」というのは、
芋のツルとならぶ、この地方の、代表的なお野菜なんです〜。
京水菜にも似た、香り抜群の台湾野菜です。
うす味・淡白の台湾マヨネーズでいただくと、
いくらでもおなかに入っちゃうんです〜・・・・・(^.^)。
そして、主食は、あれです、あれっ、
細身の竹筒で、もち米をしっかり蒸し上げた「竹筒飯(チュウトンハン)」
竹筒を縦にすっぱり割り裂いて、薄皮ごといただく、その蒸しご飯〜・・・。
( 米はやっぱり「台東産」らしいですよ。 )
「ああっ、台湾人に生まれてよかったなあ〜!」
なんて言っちゃいそうでした〜。
5人で、しめて大瓶4本・・・。
お昼なので、ぐっと自重してこの有様でした〜。
足取りも軽く、お茶屋にもどり、
裏山の茶畑で、茶葉の生育をじっくり検分・・・。
標高600メートルぐらいのこの辺りでは、
金萱、四季春、翠玉、その他、いろんな烏龍茶が栽培されています。
今年は雨もたっぷりのようで、
この分では、12月の冬茶も大いに期待できそうです。
そのあと、チャータータクシーの楊さんの運転で、
一路、台中・彰化県の田中鎮へ向い、
あの有名な「受天宮(ショウテンコン」の境内へ・・・・・。
                                 
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次の日記お楽しみに・・・

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